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欧州市場サマリー(21日)
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<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。英国の
メイ首相が、欧州連合(EU)離脱を問う2度目の国民投票を実施するかどうかを議会に
問う方針を表明したことでEU離脱の動向に左右されやすいとみなされている住宅建設銘
柄が買われた。
米国が中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)への制裁措置の一部に猶予
を与えると発表したことで、アジアへのエクスポージャーが高い銘柄が値を上げた。
投資家は何週間もの間、英国のEU離脱問題に関する進展を待ち望んでいた。メイ首
相はこの日、「新提案」で2度目の国民投票の可能性を提示した。FTSE350種住宅
建設株指数は1.19%上昇した。
米国のファーウェイに対する制裁の緩和を受け、金融大手HSBCや保険大
手プルーデンシャル、英大手銀行スタンダード・チャータード(スタンチャート
)などアジアへのエクスポージャーが高い銘柄も相場を押し上げた。
英銀大手のロイズとバークレイズも上昇した。小売りで国内最大手
のテスコが、住宅ローン融資の事業を止めるとしたことが買い材料だった。競争
が減

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