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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は反落、ファーウェイ規制の影響を懸念
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<11:41> 前場の日経平均は反落、ファーウェイ規制の影響を懸念
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比83円11銭安の2万1218円62
銭となり、反落した。中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ) との取引
を原則禁じる米政府の制裁措置が重しとなり、前日の米国株が下落。その流れを引き継ぎ
、朝方からハイテク中心に売りが先行した。上海総合指数 が安寄り後プラス圏に
浮上したことで、日経平均も下げ幅を縮めたものの、戻りは鈍かった。
TOPIXは0.55%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1790
億円だった。東証33業種では、海運、鉱業、電気機器が下落率上位に並んだ。東京エレ
クトロン 、ソニー 、TDK などハイテク株の下げが目立った。
半面、情報・通信、ゴム製品、パルプ・紙、銀行などはしっかりだった。市場では「米中
対立の行方が読めず、海外勢による先物売りが継続した。個別に打診買いは入ったものの
、今後の日米

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