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NY市場サマリー(17日)
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<為替> 来週の欧州議会選挙を巡る懸念を背景にユーロに対する需要が減退したこ
とを受け、ドルが上昇した。英ポンドは欧州連合(EU)離脱を巡る与野党協議が決裂し
、先行き不透明感が再び高まったことで、4カ月ぶりの安値を付けた。
イタリアのサルビーニ副首相が欧州連合(EU)財政規律に批判的な発言を繰り返し
ていることを受け、ユーロは週初から軟調。同氏はこの日は欧州議会選で欧州は根底から
変化し、財政規律の緩和が進むとの考えを示した。
BKアセットマネジメント(ニューヨーク)の外為戦略部門責任者、ボリス・ショロ
スバーグ氏は「市場では欧州議会選に対する懸念が若干出ており、最後の拠り所としてド
ルに買いが入っている」と述べた。
米国はこの日、輸入自動車や部品に対する関税の判断を最大6カ月延期すると正式に
発表。これを受けユーロは下げ幅を縮小する場面もあった。
英国ではEU離脱を巡り与野党が進めていた協議が決裂。英ポンドは1
月15日以来の安値を更新した。
オフショア人民元は昨年11月以来の

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