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欧州市場サマリー(15日)
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<ロンドン株式市場> 続伸。米国の中国と欧州との貿易摩擦が和らぐと
の期待や、ポンド安が相場の追い風となった。
トランプ米大統領が米中の衝突は「ちょっとした口論みたいなもの」と表し、両国の協議が決裂してい
ないとの見方を示したことで市場心理が好転した。その後、米当局者がトランプ氏が輸入自動車に対する追
加関税の判断を最大6カ月先送りすると述べ、相場をさらに押し上げた。
メイ英首相は6月に英欧州連合(EU)離脱協定案の英議会の可決を目指す。協定案はこれまでに3度
否決されており、今回の採決も失敗に終わるとみられている。ポンドが下落し、輸出銘柄の追い風となった
。
世界最大のケータリングサービス会社コンパスは2.9%上昇した。中核事業の通期成長見通
しを引き上げたことが好感された。
中型株では、会計ミスを認めて以来株価が乱高下している銀行のメトロバンクが15.0%上
昇した。メトロバンクは新規と既存の投資家による新たな資金調達計画の発表を控えている。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場

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