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神経質な値動き、米中貿易摩擦を巡りボラ拡大も=今週の東京株式市場
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- 今週の東京株式市場は、神経質な値動きとなりそうだ。米政府は日本時間10日午後、2000億ドル相当の中国製品に対する関税引き上げを発動したが、アク抜けとはならなかった。米中通商協議は継続する見通しだが、今後の追加関税や対抗措置など米中の応酬がエスカレートすれば、一段のリスクオフにつながる可能性がある。一方、合意への期待が浮上する展開となれば安心感が広がりそうだ。米中貿易摩擦を巡る報道で株価は振れやすい状況が続く。令和入り後の株安で、日本株はすでに割安圏との見方も出ている。

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