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欧州市場サマリー(10日)
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<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。ドル安
に伴い海外での収益が多い輸出銘柄が値下がりした。
米中通商協議について投資家は、米国の中国製品に対する関税が発動する中でも両国
が妥結すると期待。リスク志向の強まりとともにドルが下落し、輸出銘柄の売り材料とな
った。
製薬のアストラゼネカは2.3%下落した。開発中の貧血症治療薬の臨床試
験結果が曖昧な内容だったことが嫌気された。
一方、航空会社ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の親会社IAGは1
.9%高。四半期利益が市場予想と一致したことで買い安心感が広がった。
小型株では南アフリカのプラチナ生産会社ロンミンが4.9%下落し、3カ
月超ぶりの安値を付けた。鉱山会社シバニエ・スティルウォーターによる買収が
遅れていることが一因で、売り上げが目標範囲の下限に迫るとの見通しを示したことが嫌
気された。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。鉄鋼のティッセンクルップや
ディフェンシブ銘柄が買われた。
この

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