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〔マーケットアイ〕金利:国債先物は小幅続落、長期金利は-0.045%に上昇
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<11:13> 国債先物は小幅続落、長期金利は-0.045%に上昇
国債先物中心限月6月限は前営業日比3銭安の152円73銭と、小幅続落で午前の
取引を終えた。寄り付きの段階で瞬間的に動意付いたが、その後は横ばい圏内で推移。米
国の中国製品に対する関税引き上げが予定される中、米中協議の結果を見極めようとの姿
勢が広がった。前場後半は株高を受け、国債先物はやや弱含んだ。現物市場は閑散。10
年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp高いマイナス0.045%に上昇した。
寄り付き直後に国債先物9月限が152円55銭で出合った。カレンダースプレッド
取引を通じて期近物を押し下げ、中心限月6月限は一時152円62銭まで下落した。
株式市場は日経平均先物ミニ・オプションSQ(特別清算指数)算出日となり、朝方
はボラタイルな動きとなった。ただ上海総合指数は2%を超す上昇。これを受け上げ幅を
拡大した日経平均株価が円債相場の重しとなった。米中通商協議を巡っては、米国時間1
0日午前に継続との中国

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