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欧州市場サマリー(8日)
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<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。米中が通商協議で合意するとの期待
が相場を押し上げた。
米国は8日、中国が通商協議で合意を望む意向を示してきたと述べた。
ただ投資家は慎重な姿勢を保っている。米国は、中国が協議過程で合意した内容を撤
回したとし、2000億ドル相当の中国製品に対する関税を10日から引き上げると表明
。中国商務省は、米国が実際に引き上げれば対抗措置を取るとした。
たばこ大手インペリアル・ブランズは6.3%下落し、約5年半ぶりの安値
。電子タバコの売り上げが市場予想を下回ったことが嫌気された。
民放大手のITVは6.1%安。英経済・政治の先行き不透明感のほか、イ
ースター(復活祭)の祝日が例年よりも遅かったことで第1・四半期の広告需要が落ち込
んだとの発言が嫌気された。
一方、中型株では英最大の建設資材のトラビス・パーキンズは3.3%上昇
した。第1・四半期の修正後売上高が増えたことが好感された。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場>

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