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日経平均株価は続落、335円安 米中通商協議の不透明感で
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連休明けの東京株式市場で、日経平均株価は大幅続落となった。トランプ米大統領が中国からの輸入品2000億ドル相当に対する関税を引き上げるなどと表明し、米中貿易摩擦が激化するとの懸念が広がった。国内連休中に為替が円高方向に振れたことも投資家心理の負担となり、2万2000円割り込んだ。前引けにかけて上海株の反発が安心材料となり下げ渋ったが、後場は再び下押し圧力が強まり、下げ幅を300円超に拡大。終値ベースで4月12日以来の水準まで下落した。

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