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欧州市場サマリー(3日)
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<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。四半期利
益が予想を上回った金融大手HSBCが買われたほか、米中が来週再開する通商
協議を控え鉱業株が値を上げた。
4月の米雇用統計が好調だったことも相場を押し上げた。就業者数は大幅に増加し、
失業率は49年超ぶりの低水準となった。ともに米経済が好調であることを示した。[nL3
N22F2GE]
HSBCは1.9%上昇し、7カ月超ぶりの高水準。FTSE100種総合株価指数
の最大の押し上げ要因だった。主要のアジア事業の収益が急増し、第1・四半期利益が市
場予想を上回った。
米中通商協議の再開を前に金属が値上がりし、鉱業株指数は1.13%
上昇した。
中型株で構成するFTSE250種は0.09%上昇した。個別銘柄では医
療機器メーカーのコンバテックが5.1%高だった。四半期決算が市場予想と一
致したほか、通期の業績目標を維持したことが好感された。
一方、ショッピングセンターを保有・管理するイントゥ・プロパティーズ
が4.1%下落し、過去最安値を付けた。小売店舗の閉鎖や英

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