| スポンサーリンク |
アジア通貨動向（3日）＝ウォンが約2年ぶり安値、米雇用統計控えドル堅調
- 記事詳細
-
アジア新興国通貨市場では、薄商いのなか韓国ウォンが約２
年ぶり安値に下落。米雇用統計の発表を控え、ドルが幅広い通貨に対して上昇している。
韓国ウォンは対ドルで一時０．５％下落し、２０１７年１月２０日以来の
安値を付けた。
フィリピンペソは３営業日続落し、一時０．３％安。ただ、格付け会社Ｓ＆Ｐ
が今週、良好な成長見通しを理由に同国の長期格付けを「ＢＢＢプラス」に引き上げたこ
となどを受け、週間では約０．３％高となる見通しだ。
インドネシアルピアも一時０．３％下落し、３月１５日以来の安値を付けた
。
マレーシアリンギは一時０．２％安。３月の輸出が２カ月連続で減少したこ
とが重しとなった。
０５４５ＧＭＴ（日本時間午後２時４５分）現在のアジア新興国通貨の対米ドル相場
は以下の通り。
＊Previous dayは各通貨のオンショア市場引け値。ただし円とシンガポールドルは前
日ＮＹ市場引け値。
Currency Latest bid Previous da
| スポンサーリンク |