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欧州市場サマリー(2日)
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<ロンドン株式市場> 3日続落して取引を終えた。鉱業
と輸出株が売られ、全体水準を押し下げた。
英国の欧州連合(EU)離脱協議を巡る期待からポンドは序盤に値を上げた。その後
、英中銀イングランド銀行(BOE)が金利の据え置きを全員一致で決めたほか、EU離
脱に伴う金融政策見通しの不透明感を指摘。中銀の動向を受けてポンドは反落したものの
、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)や酒造大手のディアジオ<DGE
.L>などドルで収益を上げる輸出銘柄は序盤の落ち込みから持ち直せなかった。
銅価格が2カ月超ぶりの安値を付け、FTSE350種鉱業株指数は1
.86%安で7営業日続落した。個別銘柄では資源大手のリオ・ティントとグレ
ンコア、BHPが約2%安となった。
一方、石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは1.7%上昇し、FTSE10
0種総合株価指数の最大の押し上げ要因となった。第1・四半期利益が市場予想を上回っ
たことが好感された。
医療機器のスミス・アンド・ネフュー(S&N)は3.0%高だった。年間の
売り上

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