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NY市場サマリー(30日)
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<為替> ユーロが対ドルで1週間ぶり高値を更新。この日発表された第1・四半期
のユーロ圏域内総生産(GDP)が市場予想を上回る伸びとなったことを受けて、ユーロ
に対する地合いが改善した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果をあす5月1日に
控える中、朝方発表された米指標は強弱まちまちの内容となり、ドルへの重しとなった。
今回のFOMCで政策変更は予想されていないものの、パウエル米連邦準備理事会(
FRB)議長が記者会見で、底堅い成長と低調なインフレ動向の乖離を巡りどのような見
解を示すか注目されている。
米指標では、第1・四半期の雇用コスト指数(ECI)が前期比0.7%上昇し、市
場予想と一致。労働市場が引き締まる中でも物価上昇圧力が緩やかであることを示唆した
。4月のシカゴ地区購買部協会景気指数は予想外に低下し、2017年1月
以来の低水準となった。
円は対ドルで0.26%高の111.355円。4月の中国製造業購買担
当者景気指数(PMI)が50.1と、予想外に低下したことを受け、円は一時3週間ぶ
り高値を付

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