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アジア通貨動向(29日)=ウォンとバーツが上昇、米GDP受けリスク選好ムード
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アジア新興国通貨市場では、韓国ウォンとタイバーツが上
昇。第1・四半期の米国内総生産(GDP)伸び率が加速したことを受け、リスク選好ム
ードとなっている。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、投資家は警戒姿
勢をとっている。
韓国ウォンは対ドルで8営業日ぶりに反発。0.3%高の1ドル=115
7ウォンを付けた。
タイバーツは対ドルで0.2%上昇し1ドル=31.90バーツと1週間ぶ
りの高水準。
マレーシアリンギ、台湾ドル、フィリピンペソも小幅上昇。
半面、インドネシアルピアは小幅下落している。
インド市場は祝日のため休場。
0437GMT(日本時間午後1時37分)現在のアジア新興国通貨の対米ドル相場
は以下の通り。
Japan yen 111.590 111.58 -0.01
Sing dlr 1.361 1.3617 +0.08
Taiwan dlr 30.8

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