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欧州市場サマリー(25日)
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<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。買収計
画を撤回したスーパーマーケット大手セインズベリーが値を下げたほか、住宅建
設のテイラー・ウィンペイが軟調な利幅見通しを示したことで同業銘柄が広く売ら
れた。
セインズベリーは4.7%下落し3年近くぶりの安値をつけた。米ウォルマート<WMT
.N>傘下のアスダを73億ポンドで買収する計画を英競争規制当局が阻止し、セインズベ
リーは計画を撤回した。同業のオカドとテスコ、モリソンズは
1.2%から1.9%の連れ安となった。
テイラー・ウィンペイは5.4%安だった。住宅建設費用が上がる中で通期の利幅が
前年をやや下回るとの見通しが嫌気された。同業のパーシモンは2.6%、バラ
ット・デベロップメンツは2.4%、バークレー・グループは1.6%
の連れ安となった。
中型株では産金会社アカシア・マイニングが8.0%下落し、6カ月ぶりの
安値をつけた。タンザニアのノースマラ金鉱の生産に問題が生じた関係で四半期の調整後
コア利益が落ち込んだ。
小型株では床製品の小売りで英最

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