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NY市場サマリー(24日)
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<為替> 独IFO業況指数が予想外に低下したことで、ユーロがドルに対し1年1
0カ月ぶりの安値を付けた。市場では米国とユーロ圏の経済指標が逆方向の動きを示して
いることが意識されている。
ユーロ/ドルは0.68%安の1.1149ドルと、2017年6月以来の安
値を付けた。1日の下落としては約7週間ぶりの大きさとなる見通し。
一方、ドルはこのところの好調な経済指標が追い風となっている。主要6通貨に対す
るドル指数は0.49%高の98.119と、17年6月以来の高水準を付けた。
市場では26日発表の第1・四半期の米国内総生産(GDP)統計が注目されている。
ドル/円は0.38%高。日銀は25日までの日程で開いている金融政策会合
で政策据え置きを決定するとの見方が大勢となっている。
豪ドルは1.25%安。オーストラリア連邦統計局が発表した第1・四半期の
消費者物価指数(CPI)が3年ぶりの低い伸びに鈍化し、年内利下げの観測を強める格
好となったことが背景。
英ポンドは2カ月ぶりの低水

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