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UPDATE 1-アジア通貨動向(24日)=総じて下落、米指標受けドル買い
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アジア通貨は総じて下落。韓国ウォンが約1年半ぶりの安
値に下落している。米経済指標が力強い内容となり、ドルが買われていることが背景。
3月の米新築一戸建て住宅販売戸数が約1年半ぶりの高水準となったことが、ドル押
し上げに寄与した。
ウォンは0.6%安の1ドル=1149.20ウォン。韓国株も下落。
ロイターのエコノミスト調査によると、第1・四半期の韓国の国内総生産(GDP)
は季節調整済み前期比0.3%増と、2017年第4・四半期(0.2%減)以来の低い
伸びとなる見通し。米中貿易摩擦で輸出と投資が伸び悩んでいることが影響する。
タイバーツも一時0.4%下落し、1ドル=32.045バーツ。1月9日
以来の安値に値下がりした。インドルピーも0.3%安。
バーツは今月0.9%下落。総選挙の結果を巡る不透明感が続いている。結果発表は
5月9日。
マレーシアリンギは0.2%安。マレーシア統計庁が24日発表した3月の消
費者物価指数(CPI)は前年同月比0.2%上昇と、3カ月ぶりに上昇に転じた。ただ
、ロイターがまと

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