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NY市場サマリー(2日)
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<為替> ニューヨーク外為市場では、英国のメイ首相が欧州連合(EU)に離脱交
渉期限の延長を要請することを明らかにしたことを受け、英ポンドが上昇した。
メイ首相は議会の膠着状態脱却に向け野党・労働党のコービン党首と協議する意向も
表明。これを受け、英ポンドは一時0.4%上昇し、1.31ドル台に乗せた。
メイ首相の再延期表明前は1.30ドル台で推移していた。
ユーロ/ドルは一時1.1215ドルまで上昇。ただその後は上げ幅を縮小し
た。
朝方発表された米経済指標では、2月の耐久財受注統計で民間設備投資の先行指標と
されるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が前月比0.1%減と、市場
予想の横ばいを下回った。
TD証券(トロント)の北米外為戦略部門責任者、マーク・マコーミック氏は「ドル
相場にとって米経済指標が堅調なのが望ましいのか、軟調なのが望ましいのか、悩ましく
なっている」と述べた。
NY外為市場:
<債券> 米金融・債券市場では、国債利回りが低下。押し目

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