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欧州市場サマリー(1日)
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<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。好調な中
国の経済指標と米中通商協議への期待が相場を押し上げた。
3月の中国製造業購買担当者景気指数 (PMI)は4カ月ぶりに、拡大・縮小の分
岐点となる50を超えた。
FTSE350種鉱業株指数は2.45%上昇し、10カ月ぶりの高水
準を付けた。統計を受け中国の景気刺激策が同国経済を押し上げているとの見方が広がり
、ニッケルなどの金属が値を上げた。
トランプ米大統領は先週末、「通商協議は非常にうまく進んでいる」と発言。両国は
今週、協議を再開する。協議への期待と中国の指標が合わさり、金融大手H
SBCと大手銀行スタンダード・チャータード(スタンチャート)など
のアジアへのエクスポージャーが高い銘柄も値を上げた。
一方、格安航空会社のイージージェットは9.7%下落した。英国の欧州連
合(EU)離脱を巡る先行き不透明感が一因で、航空券の価格が弱含んでいると警告した
。同業のブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の親会社IAGとライアンエア
のロンドン上場株、ウィズエアーは1.6%

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