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欧州市場サマリー(29日)
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<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。米中通
商協議の進展を受けて鉱業銘柄が買われた。
米政府は、米中通商協議について「建設的で率直な」対話だったとの認識を示した。
発言を受けFTSE350種鉱業株指数は2.00%上昇した。金融大手H
SBCや保険最大手プルーデンシャルなどアジアへのエクスポージャー
が高い銘柄も値を上げた。
原油高に伴い原油・天然ガス株指数は1.24%上昇した。
英国の欧州連合(EU)離脱を巡る懸念が高まったにもかかわらず、英EU離脱に関
する不安を量る指標とみなされるアイルランドの主要株価指数は1.49%上昇
した。中型株で構成するFTSE250種も1.10%上昇した。
英議会はメイ首相がEUと合意した離脱協定案を再び否決した。合意なき離脱の可能
性が再び浮上し、住宅建設銘柄は売られた。住宅建設のテイラー・ウィンペイとバ
ークレー・グループは1.5%と1.9%それぞれ下落した。
製薬のアストラゼネカは5.6%下落した。がん治療薬の開発で第一三共<45
68.T>と提携契約

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