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UPDATE 1-アジア通貨動向(29日)=大半が上昇、第1四半期は比較的堅調に推移
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大半のアジア通貨は上昇。米中通商協議の進展を示す兆候
や、米連邦準備理事会(FRB)のハト派的姿勢への傾きが背景。第1・四半期のアジア
通貨は大半が比較的堅調に推移した。
インドルピーは0.4%高。このところは、株式・債券市場への海外資金の
資金流入の恩恵を受けている。インドでは4月から総選挙が始まる。
ルピーは月間ベースでは2.3%上昇する見込み。四半期ベースでは2四半期連続で
の上昇となる。
また、米中通商協議で中国側がこれまで以上の提案を行ったと米当局者が明らかにし
たことも、地合いの改善につながっている。
人民元は上昇。四半期ベースでは、対ドル上昇率は2%超となる見込み。
フィリピンペソは0.3%高。インドネシアルピアは横ばい。
タイバーツは0.1%安。
タイの選挙管理委員会は28日、24日の総選挙で親軍政政党「国民国家の力党」が
最も多くの票を獲得したと発表した。
マレーシアリンギは週間ベースでは下落する見込み。
マレーシア中央銀行は27日公表し

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