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〔マーケットアイ〕株式:日経平均は一時2万1000円割れ、消費増税への懸念も
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<09:28> 日経平均は一時2万1000円割れ、消費増税への懸念も
日経平均は一段安となり、一時2万1000円を割り込んだ。市場からは「27日の参院本会議で2兆
円超の消費増税対策が盛り込まれた予算案が成立した。10月の消費増税は確実とみた投機筋から先物売り
が出ている」(国内証券)との声が出ていた。2万1000円割れの水準は中長期的にみて買い場と見る向
きもあり、足元では押し目買いも入っているという。
<09:08> 寄り付きの日経平均は続落、下げ幅を300円超に拡大
寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比187円41銭安の2万1191円32銭とな
り、続落した。その後、下げ幅を300円超に拡大している。前日の米国株市場で主要3指数が下落し、投
資家心理を圧迫。世界景気の鈍化懸念などから半導体関連や電子部品関連の一角も売られている。
業種別では、東証33業種全てが値下がり。値下がり率上位には石油・石炭、海運、電気機器、医薬品
、倉庫運輸関連などが入っている。

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