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欧州市場サマリー(26日)
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<ロンドン株式市場> 3営業日ぶりに反発して取引を
終えた。ドル高に伴い輸出銘柄が買われたほか、原油の値上がりを受けて石油株が値を上
げた。
米10年物国債利回りが15年ぶりの低水準から持ち直したことでドルが上昇し、酒
造大手のディアジオや製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)、日
用品メーカーのレキット・ベンキーザーなどの輸出銘柄が値を上げた。
FTSE350種住宅建設株指数は0.90%上昇した。HSBCが住
宅建設銘柄に対して前向きな見方を示し、投資判断を引き上げたことから序盤は大幅に上
昇したが、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感から終盤にかけて上昇幅を
圧縮した。
原油高に伴い石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルとBPも値上がり
した。
オンラインスーパー大手オカドは4.1%上昇し、過去最高値をつけた。豪
スーパー大手コールズ・グループと提携することで合意したことが好感された。
ここ18カ月以内で海外企業との大型提携は5件目となる。
一方、クルーズ運航世界最大手のカーニバルは8.5%下落

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