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欧州市場サマリー(22日)
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<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。ポンド高を受けて輸出銘柄が売られ
た。また、ユーロ圏と米国の軟調な製造業統計を受けて市場心理が悪化した。2018年
12月上旬以来の大幅な値下がりだった。
欧州連合(EU)は英国に対して、どのように離脱するかを決めるために4月12日
まで2週間の猶予を与えた。これを受けポンドが上昇した。
ユーロ圏と米国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が軟調だったことで貿易摩擦
が製造業の打撃となっていることを示唆したほか、経済減速への懸念が再浮上した。
こうした中、出版のピアソンは1.7%高だった。JPモルガンが投資判断
を引き上げ、出版形態を印刷物からデジタルへ移行したことで事業が長期的に伸びるとの
見方を示したことが好感された。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 続落して取引を終えた。ユーロ圏と米国の製造業購買担当者景気
指数(PMI)が軟調だったことで世界経済の鈍化懸念が高まった。
ユーロ圏の中でも、域内最大の経済国である

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