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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は反落、FOMC後の円高で買い続かず
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<11:37> 前場の日経平均は反落、FOMC後の円高で買い続かず
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比45円83銭安の2万1563円
09銭で取引を終え、反落した。予想以上にハト派ととらえられた米連邦公開市場委員会
(FOMC)の結果発表を受け、国内休場中の2営業日中に米国株が上昇した流れを引き
継ぎ、朝方は買いが先行。しかし1ドル110円台と円高に振れた為替が上値を圧迫し、
戻り売りに押され下げに転じた。
TOPIXは同0.11%安で午前の取引を終了した。東証33業種中、医薬品が下
落率トップ。米バイオジェン とのアルツハイマー病薬の治験打ち切りを発表した
エーザイ がストップ安売り気配となっている。金融セクターも軟調だった。
半面、上昇率トップは鉱業。低金利のメリットへの期待を背景に不動産セクターが買
われた。REIT(不動産投資信託)も選好され、20日に1900ポイント台に乗せた
東証REIT総合 は9日続伸し、昨年来高値を

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