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欧州市場サマリー(21日)
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<ロンドン株式市場> 5カ月半ぶりの高値に反発して取引を終えた。ポ
ンド安によって輸出銘柄が買われた。
フランスのマクロン大統領はメイ英首相に対し、離脱協定案が3回目の下院採決で可決されなければ合
意なき離脱に向かうだろうと警告した。ポンドが下落し、ドルで収益を上げる銘柄の追い風となった。
FTSE350種鉱業株指数は1.42%上昇した。ブラジルの資源大手ヴァーレ<VALE3
.SA>が国内の鉱山の操業を停止すると発表したことを受けて供給がひっ迫するとの見方が出たほか、ドル高
が材料視された。
石油輸出国機構(OPEC)の減産や米国の対イラン・ベネズエラ制裁を背景に石油株も買われた。
小売りのネクストは2.6%高だった。決算発表で利益が市場予想に届いたことが材料視され
た。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 続落して取引を終えた。金融株が売られ全体水準を押し下げた。
米連邦準備理事会(FRB)が前日、ハト派的な姿勢を示したことでSTOXX欧州600種銀行株指

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