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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は小幅反発、ソニー・任天堂に売り
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<12:04> 前場の日経平均は小幅反発、ソニー・任天堂に売り
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比16円78銭高の2万1583円63銭となり、小幅に
反発した。米中通商合意の動向が不透明の中、上値追いには慎重な姿勢がみられる。米連邦公開市場委員会
(FOMC)の結果を見極めたいとする向きも多く、朝方からポジション調整主体の取引が続いた。
米中の閣僚級通商協議が来週再開する見通しとなったが、中国側が米国が求める知的財産権保護の改善
について当初の約束を「後退させた」ために協議の進展が遅くなっているとするブルームバーグ報道もあり
、「投資家も積極的には買いづらい」(国内証券)という。
一方、今晩のFOMCがハト派的となれば米国株の支援材料になるとの見方も多く、日本株も売り込み
づらかった。前日の米国株市場でフィラデルフィア半導体株指数 が上昇した流れを引き継ぎ、東京エ
レクトロン など半導体関連の一角がしっかり推移したことは下

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