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UPDATE 1-アジア通貨動向(19日)=大半が上昇、FOMC控えドルが軟調
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アジア通貨市場では、大半の新興国通貨が対米ドルで上昇
。米連邦準備理事会(FRB)が19―20日の連邦公開市場委員会(FOMC)でハト
派的姿勢を確認するとの観測で、ドルが下落していることが背景。
韓国ウォンは0.1%高。フィリピンペソは0.2%安。DBSは
顧客向けリポートで「成長押し上げで政策緩和が予想され、金利面での支援は弱いとの見
方から、ペソは下振れリスクが大きいとみられている」と指摘した。
台湾ドルは0.2%高。2月の輸出受注は、4カ月連続の減少が予想されて
いる。
インドルピーは0.3%高で8月2日以来の高値をつけた後、伸び悩んでい
る。
タイバーツは0.1%高で31.68バーツ。あすの中銀会合では、前回に
続き政策金利は据え置きの見通し。
0521GMT(日本時間午後2時21分)現在のアジア新興国通貨の対米ドル相場
は以下の通り。
*Previous dayは各通貨のオンショア市場引け値。ただし円とシンガポールドルは前
日NY市場引け値。
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