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欧州市場サマリー(18日)
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<ロンドン株式市場> 6営業日続伸して取引を終え
た。英政府が欧州連合(EU)と合意した離脱協定案を大きく変えない限り承認できない
とする英下院バーコウ議長の発言を受けポンドが下落し、輸出銘柄の追い風となった。
バーコウ議長の発言を受け、英国のEU離脱を巡る懸念が高まった。たばこのブリテ
ィッシュ・アメリカン・タバコやインペリアル・ブランズ、製薬大手グ
ラクソ・スミスクライン、同アストラゼネカなどドルで大半の収益を上げ
る企業が値を上げた。
また、原油の値上がりに伴い石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルとBP<BP.
L>が買われた。
鉄鉱石先物の値上がりに伴いFTSE350種鉱業株指数は2.36%
上昇した。ブラジルの資源大手ヴァーレの生産削減によって供給を巡る不安が
浮上し、鉄鉱石が値を上げた。
合併・買収(M&A)を材料に金融株指数は0.54%上昇し、201
8年10月以来の高値をつけた。ドイツ銀行とコメルツ銀行が合併
協議を進めていることを確認した。
決済処理を手掛けるワールドペイは9.3%

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