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UPDATE 1-アジア通貨動向(18日)=概して上昇、米鉱工業生産指数悪化でドル売り
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アジア通貨市場では、大半の新興国通貨
が対米ドルで上昇。前週発表された2月の米鉱工業生産指数で製造業部
門が前月比0.4%低下と2カ月連続で落ち込み、米連邦準備理事会(
FRB)が19―20日の連邦公開市場委員会(FOMC)でハト派的
姿勢を打ち出すとの観測が強まっている。
アジアでは韓国ウォンが上昇をけん引し、0.5%高の
1ドル=1137.3ウォン。
FOMCでは政策金利は据え置かれるとの見方が多い。米10年・
2年国債の利回りは1月初旬以来の低水準となっており、主要6通貨に
対するドル指数は前週96.564と、0.8%下落。昨年8月
後半以来の大幅な下げとなった。
インドルピーは0.3%高と、昨年8月10日以来の高値
。インドネシアルピアは0.2%高。原油の純輸入国の通貨は
、原油価格の下落を受けて上昇した。
マレーシアリンギと台湾ドルはそれぞれ0.2%
高。
シンガポールドルは売り先行後、下げ幅を縮小しほぼ横ば
いに。この日シンガポール企業庁(エンタープライズ・シンガポール)
が

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