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再送-NY市場サマリー(12日)
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<為替> ポンドが終日不安定な展開。メイ英首相が欧州連合(EU)とまとめた離
脱修正案が否決された後も乱高下した。
英下院は12日、メイ首相の離脱修正案を賛成242票、反対391票で否決した。
合意案の否決は1月に続き2回目となる。
ポンドは幅広いレンジで終日取引された後、約0.5%安の1.307ドルで推移し
ている。
一方、ドルは対ユーロで下落。米消費者物価指数(CPI)が精彩を欠く伸びとなっ
たことに反応した。
2月の米CPIは前月比0.2%上昇と、4カ月ぶりにプラスとなったものの、市場
予想と一致。前年同月比は1.5%上昇と、2016年9月以来の小幅な伸びにとどまっ
た。
ドル/円は上げ幅を縮小し、0.09%高の111.29円。
NY外為市場:
<債券> 利回りが低下。CPIが控えめな伸びにとどまったことを受け、連邦準備
理事会(FRB)が年内金利を据え置くとの見方が強まった。またブレグジット(英国の
欧州連合離脱)

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