スポンサーリンク |
UPDATE 1-米国株式市場=S&Pとナスダック上昇、ボーイング続落でダウは下落
- 記事詳細
-
米国株式市場は、さえない物価統計が連邦準備理事会(FR
B)のハト派姿勢を裏付けたと受け止められ、S&P総合500種とナスダック総合が上昇
して取引を終えた。一方、ダウ工業株30種はボーイング株の下げが響き下落した。
米労働省がこの日発表した2月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比0.2%上昇と、
市場予想と一致。一方、前年同月比は1.5%上昇と、2016年9月以来、2年5カ月ぶりの小幅な伸び
となった。これを受け、米債利回りは低下した。
BB&Tウェルス・マネジメントのシニアバイスプレジデント、バッキー・ヘルウィグ氏は「金利低下
が株高を支援した」と述べた。
米航空機大手ボーイングは6.1%安。2日間合計の下落率は09年6月以降で最大となった。
エチオピア航空の「ボーイング737MAX8機」墜落事故を受け、同機の運航停止が相次いだ。[nL3N20Z
3SD]
また米共和党の重鎮ロムニー上院議員と2020年米大統領選への出馬を表明している民主党のウォー
レン議員は12日

スポンサーリンク |