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欧州市場サマリー(7日)
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<ロンドン株式市場> 反落。配当落ち銘柄が売られたほか、軟調な決算も
売り材料となった。欧州中央銀行(ECB)が利上げの時期を来年以降に先送りしたことで銀行株も値を下
げた。
配当落ちした資源大手のリオ・ティントとBHP、鉄鋼メーカー、エブラズ
、住宅建設のパーシモンの値下がりが目立った。
FTSE350種銀行株指数は0.55%低下した。ECBはこの日、金融危機後初とな
る利上げの時期を早くて2020年とした。また、貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)の第3弾
の内容が、これまでほど良い条件でなかったことも売り材料となった。
通期決算が嫌気された医療サービスのNMCヘルスは11.5%急落した。同じく通期決算が
売り材料となった保険会社アビバと資産運用会社のシュローダーズは3.3%と5.9%そ
れぞれ下落した。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 下落。欧州中央銀行(ECB)が利上げ時期を来年以降に先延ばししたことで銀行
株が売られた。軟調な決算を発表した銘柄も値を下げた。
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