スポンサーリンク |
独サービス部門PMI改定値、2月は55.3 5カ月ぶり高水準
- 記事詳細
-
マークイットが発表した2月の
ドイツのサービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は55.3
と、5カ月ぶりの高水準だった。
製造業が縮小するなか、サービス業が成長の原動力となっているこ
とが改めて浮き彫りとなった。
速報値は55.1、前月は53.0だった。
先に発表された2月のドイツ製造業PMI改定値は74カ月ぶりの
低水準。2カ月連続で好不況の分かれ目となる50を下回った。
2月の総合PMIは52.8と、4カ月ぶりの高水準だった。
マークイットのエコノミスト、フィル・スミス氏は、ドイツの経済
成長率が、昨年第4・四半期のゼロ成長から今年第1・四半期にはプラ
ス成長に戻るとの見通しを示した。
ただ、製造業の生産が減少しており、輸出も減少基調にあるため、
全体としては緩やか成長にとどまる見通しという。
同氏は「製造業PMI

スポンサーリンク |