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NY市場サマリー(4日)
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<為替> 終盤のニューヨーク外為市場では米中通商合意が近づいたとの見方が広が
り、ドルが対主要通貨バスケットで上昇した。
ドル指数は0.16%高の96.678。
ドルは対円で小幅安の111.73円となったが、前週末に付けた10週
間ぶり高値(112.08円)付近で推移した。
米国と中国は、少なくとも2000億ドル相当の中国製品にかかる米国の関税を後退
させる合意に近付いているもようだ。関係筋が3日、明らかにした。ただ合意時期や詳細
は依然不透明だ。
米10年債利回りが前週、1カ月ぶり水準に上昇したこともドルを下支
えした。
NY外為市場:
<債券> 米金融・債券市場では国債価格が上昇(利回りは低下)した。前週末の値
下がりを受け、この日は買い戻しが入った。
BMOキャピタルマーケッツの米国金利ストラテジスト、ジョナサン・ヒル氏はこの
日の上げについて「特に目新しいファンダメンタル要因はなく、前週末の下げからやや値
を戻した」と指摘した。
米中通商協議を

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