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欧州市場サマリー(4日)
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<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。米中が通
商協議で合意に近いとの報道で銀行株が買われたほか、ドル高が輸出銘柄の押し上げ要因
となった。最高経営責任者(CEO)が辞任した衣料小売りのテッド・ベーカー
も値を上げた。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は3日、トランプ米大統領と中国
の習近平国家主席が3月27日ごろに首脳会談を開き、正式に通商合意を結ぶ可能性があ
ると報じた。長らく続いている貿易摩擦が終わるとの期待が高まった。
FTSE350種銀行株指数は0.75%上昇した。
テッド・ベーカーは4.8%上昇。社員を強制的に抱き締めるとの申し立てを受けた
CEOが辞任した。
一方、航空会社ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)などの親会社IAG
は4.8%下落した。2019年のフリー・キャッシュフローが前年よりも減るとの見通
しが嫌気された。
中型株では通期決算が嫌気された化学メーカー、シンソマーが8.1%下
落した。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 続

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