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NY市場サマリー(1日)
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<為替> ドルが上昇し、対円で10週間ぶり高値を付けた。この日発表された一連
の米指標は低調な内容となったものの、米中通商合意への期待からリスク選好の動きが強
まった。
BMOキャピタル・マーケッツの欧州為替戦略主任、スティーブン・ギャロ氏は、主
要10通貨の動きから、米中通商合意への期待が一段と広がっている兆候が見られると指
摘。同時に「ドル押し上げの主因は円安」と指摘した。
終盤の取引で、主要6通貨に対するドル指数 は0.4%高の96.307と、
2週間ぶりに大幅な上昇率を記録した。
前日発表された2018年第4・四半期の実質国内総生産(GDP)(季節調整済み
)が年率換算で前期比2.6%増と、予想の2.3%増を上回ったことは引き続き材料視
された。
ドル/円 は0.5%高の111.93円。一時、10週間ぶり高値を付けた。
ポンド/ドル は0.5%安の1.3193ドル。約3週間ぶりの大幅な下げ率
を記録した。
ユーロ/

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