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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は反落、買い機運は盛り上がらず 弱い国内指標も重荷
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<11:52> 前場の日経平均は反落、買い機運は盛り上がらず 弱い国内指標も重荷
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比74円85銭安の2万1481円66銭となり、反落し
た。前日の米国株市場でダウがさえなかったことや、朝方発表された日本の1月鉱工業生産が予想よりも弱
い内容だったことなどが嫌気され、前場を通じて軟調な展開となった。
市場からは「盛り上がりに欠ける相場。下値の堅さは意識されるものの、2万1500円より上を積極
的に買い上げていけない」(東洋証券のストラテジスト、檜和田浩昭氏)との声が出ていた。
TOPIXは0.33%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9966億円だった。セクター
別では、東証33業種のうち、22業種が値下がり。海運、電気機器、その他製品などが値下がり率上位に
入った。半面、鉱業、水産・農林、石油・石炭などは買われた。
中国国家統計局が発表した2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.2と前月から低下
し、201

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