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前場の日経平均は反落、薄商いのなか利益確定売りに押される
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前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比42円94銭安の2万1485円29銭となり、反落した。朝方は為替が1ドル111円台まで円安に振れたことを好感し、輸出株などに買いが先行。取引時間中としては約2カ月半ぶりに一時2万1600円台を回復した。だが、買い一巡後は伸び悩み、円安一服や米株価指数先物の下落をきっかけに利益確定売りが優勢となった。きょうは2月期決算企業の権利落ち日であり、日経平均を20円ほど押し下げる要因になった。

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