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UPDATE 1-NY市場サマリー(20日)
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<為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが対円で上昇したほか、対ユーロ
でも下げ渋った。連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で米経済や労働市場は依然堅
調との認識が示されたことで、年内少なくとも1回は利上げがあるとの見方が広がった。
ドル/円は0.2%高の110.82円。日本の1月貿易統計は輸出が前年比
8.4%減と約2年ぶりの大幅な落ち込みを記録した。
ユーロ/ドルは1.1346ドルと横ばい。主要6通貨に対するドル指数<.DX
Y>も96.495と変わらず。
ウエスタン・ユニオン・ビジネスソリューションズ(ワシントン)のジョー・マニン
ボ氏は「FRBは当面金利を据え置くと思う」と指摘。議事要旨の内容は向こう数回の会
合で金利政策を据え置く見通しと合致するとした。
米政府が中国との通商合意の一環で、人民元を安定的に維持するとの確約を中国側に
求めていると報じられる中、人民元は上昇した。
NY外為市場:

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