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再送-NY市場サマリー(15日)
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<為替> ドルが値下がりした。サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁が、年内
の利上げは不要との考えを示唆し、ハト派的な発言と受け止められた。
主要6通貨バスケットに対するドル指数は約0.1%安の96.901。
ユーロは対ドルで0.05%高の1.129ドル。
デイリー総裁は経済成長の減速に加え、インフレが抑制されていることを踏まえると
、米連邦準備理事会(FRB)は年内に利上げを実施する必要はないとの考えを、米紙ウ
ォールストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューで示した。
経済成長率が2%、インフレ率が1.9%という自身の予想通りに経済が推移すれば
、物価圧力が上向き、成長が加速すると予想することはできないとの考えを示し、そうな
った場合「(今年の)利上げの論拠はないと考える」と述べた。
今週発表された指標は、米小売売上高など弱い内容が相次いだ。
ウエストパックのストラテジストは「デイリー総裁のハト派的な発言は他のFRB当
局者より踏み込んだ内容と受け止

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