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UPDATE 1-米国株式市場=ダウとS&P反落、弱い小売統計が重し
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米国株式市場はダウ工業株30種とS&P総合500種が反
落した一方、ナスダック総合は小高く取引を終えた。米中通商協議の進展が期待される一方で、小売統計が
さえない内容だったことが重しとなった。
S&P500は序盤の安値から下げ幅を縮小し、3日連続で節目の200日移動平均線を上回る水準を
維持した。
予想より軟調な経済指標を受けて米国債利回りが低下したことで金利動向に敏感な金融株が売られ、主
要3指数の重しとなった。
北京ではこの日、米中の閣僚級通商協議が始まった。
しかし、商務省が発表した12月の小売売上高が2009年9月以来の大幅な減少となったことで景気
減速への懸念が高まり、通商協議を巡る楽観的なムードに冷や水を浴びせた。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種

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