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UPDATE 2-米国株式市場=続伸、米中通商協議への期待やCPI受け
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米国株式市場は続伸して取引を終えた。米中通商協議の進展
への期待が高まったほか、消費者物価指数(CPI)統計でインフレが抑制されていることが示され、米連
邦準備理事会(FRB)が当面金利を据え置くとの見方を裏付ける格好となった。
S&P総合500種とナスダック総合は4営業日続伸となり、S&P500は前日に続き節目の200
日移動平均線を上回る水準で引けた。
ムニューシン米財務長官は訪問先の北京で、米中通商協議は「これまでのところ順調」との認識を示し
、今週の閣僚級協議が「生産的な会合」になることを期待していると述べた。
米労働省が発表した1月のCPIは3カ月連続で前月から横ばいとなり、前年比では約1年半ぶりの小
幅な伸びにとどまった。FRBにとっては当面金利を据え置く根拠となる可能性がある。
マルコ・ルビオ上院議員がツイッターで、企業の自社株買いに対し配当と同様に課税する法案を提出す
るとの考えを示したことを受け、株価は上げ幅を削る場面もあった。
S&P500の主要11セク

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