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NY市場サマリー(8日)
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<為替> 世界的景気減速懸念から安全通貨としてのドルに買いが入り、主要通貨に
対するドル指数が上昇した。1週間としての上昇は6カ月ぶりの大きさとなる。
この日の取引でユーロはドルに対し約2週間ぶりの安値で推移。今週は欧州経済の減
速が拡大していることを示す指標が発表されたことを受け、ユーロの対ドルでの下落は週
間としては約4カ月ぶりの大きさとなった。
ウエスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズ(ワシントン)のシニア市場ア
ナリスト、ジョー・マニンボ氏は「米経済が引き続き底堅い成長を見せる中、他の国は失
速している。こうした中、 昨年見られたドルの上昇相場が復活している」と述べた。
主要6通貨に対するドル指数は0.13%上昇の96.634。週初からは1
.1%上昇し、週間としての上昇は2018年4月10日の週以来の大きさとなった。
ユーロ/ドルは0.13%安の1.13230ドル。週初からは1.1%下落し、週
間としての下落は昨年9月下旬以来の大きさとなった。
中国市場が旧正

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