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欧州市場サマリー(7日)
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<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。英中銀
イングランド銀行(BOE)が国内の経済成長見通しを引き下げたほか、欧州連合(EU
)欧州委員会もユーロ圏の成長見通しを引き下げたことで市場心理が悪化した。
欧州委は貿易摩擦を理由に19年と20年の成長見通しを引き下げた。BOEは英国
のEU離脱を巡る先行き不透明感の高まりや世界経済の減速に言及し、19年の成長見通
しを引き下げた。
旅行大手のTUIのロンドン上場株は19.4%急落した。通期の利益見通
しを引き下げたことが嫌気された。TUIはポンド安のほか、昨年夏の猛暑で海外旅行客
が減ったことを指摘した。
オンライン食品販売のオカドは9.8%下落。自動配送センターで発生した
火事によって売り上げの伸びが減るとの見方を示して以来、ここ2日間で時価総額のうち
10億ポンド超が吹き飛んだ。
広告大手WPPは8.4%下落し、6年超ぶりの安値となった。フランスの
競合ピュブリシスが発表した第4・四半期売上高が減少し、不安が広がった。
一方、世界最大のケータリングサービ

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