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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は反落、一時200円安 買い材料乏しく
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<11:48> 前場の日経平均は反落、一時200円安 買い材料乏しく
前場の東京株式市場で日経平均は前営業日比137円17銭安の2万0736円89銭となり、反落し
た。前日の米国株安を受け、朝方から売りが先行。買い材料の乏しさも意識され、一時下げ幅を200円超
に拡大した。
日経平均は2万1000円付近で上値が抑えられている。市場からは「米国株市場は過去の調整局面に
おけるリバウンド相場の平均的な上昇率と日柄に達してきた。米中通商協議の動向が懸念される中、国内で
は企業決算の材料もいったん出尽くし、ここからの上値追いには慎重にならざるを得ない」(みずほ証券の
投資情報部部長、倉持靖彦氏)との声が出ていた。
個別銘柄では、前日に大幅増益決算と自社株買いを発表したソフトバンクグループ が日経平均
を約160円押し上げる要因となったが、東証1部騰落数の79%が値下がりとなり、下押し圧力が優勢と
なった。
TOPIXは0.95%安で午前の取引を終了。東証1部の売

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