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NY市場サマリー(5日)
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<為替> ドルが主要通貨に対して上昇した。市場ではトランプ米大統領が今晩行う
一般教書演説で米中通商問題について新たな手掛かりを示すか注目されている。
その他の通貨では、リスク選好度が引き続き改善していることで安全通貨とされるス
イスフランが下落。一方、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が
金利据え置きを決定すると同時に国内外の景気に下振れリスクがあるとの認識を示したこ
とを受け、豪ドルは上昇した。
終盤の取引で主要6通貨に対するドル指数は0.22%上昇の96.064。
一時は1週間ぶりの高水準となる96.12まで上昇した。
ユーロ/ドルは0.2%安。IHSマークイットが発表した1月のユーロ圏購
買担当者景気指数(PMI)改定値の総合指数が2013年7月以来の低水準となったこ
とが重しとなった。
市場ではトランプ大統領がこの日の米東部時間午後9時(日本時間6日午前11時)
から行う一般教書演説に注目。オアンダの首席外為ストラテジスト、ディー
ン・ポップルウェル氏は「市場は米中通商協議が

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