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前場の日経平均は小反落、低調な企業決算が重し
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前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比８円３９銭安の２万０８７５円３８銭となり、小反落した。朝方は米株高や円安基調など良好な外部環境を背景に買いが先行。一時は節目の２万１０００円に接近したが、戻り待ちの売りや利益確定売りが出て伸び悩んだ。国内の決算発表で下方修正が相次ぎ、企業業績の先行き不透明感が増したことも買い手控え要因となった。前場後半は小安い水準でもみ合った。
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