スポンサーリンク |
欧州市場サマリー(4日)
- 記事詳細
-
<ロンドン株式市場> 5営業日続伸。約2カ月ぶりの高値をつけた。テク
ノロジーと生活必需品銘柄が買われ全体水準を押し上げた。
米国株式市場で米アルファベットの決算を前にテクノロジー銘柄が買われたことを受け、欧州市場でも
同業銘柄が連れ高となった。
経済的、地政学的リスクがある際に比較的安全な資産として買われる傾向のある日用品大手ユニリーバ
や酒造大手のディアジオなどの生活必需品銘柄も買われた。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> ほぼ横ばい。銀行株が売られ、全体水準を抑制した。
スイスのプライベートバンク大手ジュリアス・ベアは4.4%下落した。2018年の軟調な
業績を受け成長目標を引き下げた。
スペインのバンコ・サバデルとカイシャバンクは4.8%と4.5%それぞれ下落
した。UBSによる目標株価の引き下げが嫌気された。
広範な株式相場が19年初めに値を上げる中で銀行株の値動きは振るわない。世界経済鈍化の懸念のほ
か、各中銀が金融引き締めの一時停止を示唆していることが影響し

スポンサーリンク |