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独製造業PMI改定値、1月は49.7 米中の需要低迷
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IHSマークイットが発表した
1月のドイツ製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は49.7と
、過去4年あまりで初めて好不況の分かれ目となる50を下回った。
米・中・英国など主要貿易相手国の需要低迷で新規受注が減少した
。
速報値は49.9、前月は51.5だった。
IHSマークイットの首席エコノミスト、フィル・スミス氏は「ド
イツの製造業は1月も改善の兆しが全く見えない。4カ月連続で受注が
減少しており、減少ペースが増している」と指摘。
「消費財生産が大幅に増加したため、1月の生産は全体としてはプ
ラス圏にとどまったが、短期的な見通しのリスクは強まっている」と述
べた。
受注残は引き続き減少しており、将来の生産に対する企業の期待度
は昨年10月の6年ぶりの低水準から大きく改善していない。
(ーからご覧ください)

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